2014年7月18日金曜日

鈴本演芸場 7月中席夜

仕事帰りに鈴本へ。

花いち
仙三郎社中
正朝:金明竹
文左衛門:夏泥
小菊
燕治:辰巳の辻占
藤兵衛:江ノ島の風
遊平・かほり
菊志ん:芝居の喧嘩
アサダ二世
扇辰:野晒し

仕事帰りなので二人目の太神楽から。

主任の扇辰師匠のファンでしょうか、若目の女性のお客さんが多い。

手堅く外れもない中で印象に残った所を幾つか。
 藤兵衛師匠の「江ノ島の風」。知らない噺で初めて聴きました。演題は爽やかですが尾籠な噺ですw

 菊志ん師匠の「芝居の喧嘩」。テンポが良く面白い。くすぐりも受けてました。客席が一気に沸いた感じ。

扇辰師匠の「野ざらし」。マクラで三味線や太鼓の材質について触れてから噺へ。下げも幇間〜馬の骨までキチンと最後まで。途中で切られてしまう場合が多いのて得した気分。
これも良く受けてました。特に女性の笑い声が目立ってました。

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