夏休みで特にする事も無いので池袋演芸場へ。
瀧川鯉津:平林
三笑亭夢吉:狸賽
ぴろき
三遊亭遊雀:初天神(団子屋の前まで)
桂米福:代脈
北見伸&ステファニー
柳家蝠丸:本膳
昔昔亭桃太郎:やかん(魚)
仲入り
宮田陽・昇
三遊亭笑遊:町内の若い衆
桂竹丸:石田三成
松乃家扇鶴
瀧川鯉昇:ねずみ
三遊亭遊雀:初天神(団子屋の前まで)
桂米福:代脈
北見伸&ステファニー
柳家蝠丸:本膳
昔昔亭桃太郎:やかん(魚)
仲入り
宮田陽・昇
三遊亭笑遊:町内の若い衆
桂竹丸:石田三成
松乃家扇鶴
瀧川鯉昇:ねずみ
神田真紅:水戸黄門漫遊記 三島九紋竜の長次
古今亭今輔:だまされたふり作戦
新山ひでや・やすこ
三遊亭円馬:鮑のし(序)
桂歌春:元犬
北見マキ
春風亭柳好:たがや
三遊亭小遊三:引越しの夢
仲入り
桂文治:鈴ヶ森(序)
古今亭寿輔:代書屋
鏡味味千代
神田紫:耳なし芳一
古今亭今輔:だまされたふり作戦
新山ひでや・やすこ
三遊亭円馬:鮑のし(序)
桂歌春:元犬
北見マキ
春風亭柳好:たがや
三遊亭小遊三:引越しの夢
仲入り
桂文治:鈴ヶ森(序)
古今亭寿輔:代書屋
鏡味味千代
神田紫:耳なし芳一
さすがお盆興行。芸協でも普段はあまり寄席に出てこない売れっ子が出てきます。芸協オールスターに近いかも。
っていうか、芸協の売れっ子は寄席に出な過ぎだよなぁ。あれじゃ普段、足を運ぶ気にならない……
と言うことで、久しぶりに昼夜通しで。
昼席は一番前のまん真ん中に親子連れ(子供2人 小学生)。
2人とも10分座ってられない。噺の途中で立ち上がっては外に出て行く。そしてすぐ戻ってくる(ホントにすぐなのよ)、を繰り返す。
演目も子供に判るものにしてくれてるのに。あれじゃ噺家さんもやりにくいし聴いてるほうもイライラする。
子供連れて来るななんて言わない。っていうか寄席で子供に腹立てたの初めてです。
子供がうろちょろし始めたら親は座る場所考えて欲しい。満席では無くて出入り口近くも空いていたのだから途中から席変えたっていいんだし。(夜の途中までいた様で夜は席変えてたが)
なので、昼はあんまり噺がはいって来なかったなぁ。
その中で印象に残ったところ。
遊雀師の初天神。最初、うろちょろする子供をうまく噺にいれこんでたんだけど、それを上回る子供の動き。気の毒です。っていうか、親は皮肉だって気づけよ。噺は団子屋入る前で下げてた。ここで切るのもあるのか。
桃太郎師。やかん、っていうか魚の名前の根問。間とフラが素晴らしいです。
鯉昇師。桃太郎師と全く違う静かな間とフラ。もっと寄席に出て欲しいなぁ。
夜席。
柳好師。落ち着いた雰囲気だった所から、スピードのある啖呵で雰囲気を一気に変えてました。
小遊三師。盛り上がった雰囲気をそのままに、いい感じで中入りへ。
中入り後の文治師。勢いがいいっていうか声デカイw
寿輔師匠がその勢いを上手く持っていきました。強烈なフラと絶妙過ぎる客いじり。いじられていたお客さん。もうツボに入り過ぎて笑いが止まらなくなってました。本日一番盛り上がり。
主任は怪談。夏の定番ですね。
しかし通しは尻痛い。